
最近サブスクってよく聞くんだけど、なにそれ?
近ごろ本当によく聞きますよね。
サブスク。
正式名称は「サブスクリプション」と言います。
「定額でお金を払って、サービスを受け取る」
みたいなイメージはありましたが、なんだかよく分からないですよね。
サブスクって必要あるの?うちには関係ないし。
って思っている方もいませんか?
ですがあなたのライフスタイルを見直した結果、サブスクを取り入れた方がいい場合だってあるんです。
そこで今回は、巷でよく耳にする
サブスクリプション(サブスク)
についてご紹介します。
- サブスクリプションとは?
- レンタルや月額制サービスとは何が違うの?
- どんな業界でサブスクリプションを取り入れてるの?
- 子育て世代こそサブスク?
サブスクリプションってなあに?
サブスクリプション。
最近よく聞く名前ですが、いったいどういうものなのでしょうか。
サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。
なるほど。わかりやすい。
モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う。

新しく発売になったオーブンレンジ、使ってみたいのよね。
だけどオーブン機能を使うのもせいぜい年に数回だし。
わざわざ買うまでもないわよねー。
こんなときにサブスクリプションは最適でしょう。
実際に家具・家電の業界も、サブスクリプションサービスを取り入れはじめています↓
しかしここで疑問が。
「サブスクってレンタルと何が違うの?」
サブスクリプションとレンタルって、何が違うの?

“サブスク”って小難しい言い方しないでさ、”レンタル”じゃだめなの?
似たようなものでしょ?
お気持ち分かります。
そこで、サブスクリプションとレンタルの違いを調べてみました。
レンタルとは、特定の”商品・サービス”に対して代金を支払いますが、サブスクリプションとは”一定期間貸し出す”事に代金を支払います。
例えば、車の場合、レンタカーは特定の車種を一定期間貸し出すので通常はその車を利用して終わりですが、サブスクリプションでは、サービスによってですがその期間中に新しい車に乗り換えたりする事も可能というわけです。
つまり先ほどの例で言うと、
レンタルは「オーブンレンジ」だけしか借りることができない。
一方、サブスクリプションサービスを契約すれば、
オーブンレンジのほか掃除機や洗濯機、
ダイニングテーブルやソファーなども借りることができるんですね。
しかもいつでも交換可能となれば、安心して気軽に始めることも出来るでしょう。
こんな業界にもサブスクリプションの波が
さまざまな業界に進出してきているサブスクリプション。
代表的なところでは、このようなサービスがあります。
- KINTO(TOYOTAが運営するサブスクリプションサービス)
- メチャカリ(ファッション)
- エアークローゼット(ファッション)
- Spotify(音楽配信)
- Kindle Unlimited(電子書籍)
- Netflix(動画配信)
- Amazon Prime(動画配信)
- U-NEXT
(動画配信)
サブスクと言えば、Amazon Primeなど主にエンタメ業界でのサービスを思い浮かべる人も多いのでは。
ですが最近では、下記のような業界もサブスクリプションサービスを始めています。
- フィットネス業界→mozaiq
- 美容業界→MEZON
- 保育業界→ユニ・チャーム
- 飲食業界→nomocca
- おもちゃ業界→Toysub!(トイサブ)
- 歯ブラシ業界→GALLEIDO DENTAL MEMBER
保育業界や美容業界、さらには歯ブラシ業界でもサブスクが始まっているのですね…
もはやサブスクリプションを導入していない業界を探す方が、難しい状況かもしれません。
とくに子育て世代には、おもちゃ業界や家具家電のサブスクリプションサービスがおススメ。
買ったものの、子どもが大きくなったら処分に困る…ということもなくなりますよね。
まとめ~アラフォー世代はサブスクを賢く使ってみては?~
- モノやサービスを利用した期間に応じて料金を支払うサービス。
- 従来の定額制サービスよりも、ユーザーの満足度にフォーカスしている。
- あらゆる業界がサブスクリプションサービスを取り入れている。
- 子育て世代にも嬉しいサービスがいろいろ。
今回はサブスクリプション(サブスク)について調べてみました。
改めて思ったことは、本当にさまざまな業界でサブスクを取り入れ始めているということ。
今回調べた以外にもまだまだたくさんの業界でサブスクは進んでいます。
これからの時代、
「モノにお金を払う」
よりも、サブスクなどのサービスを利用して
「経験にお金を払う」
という考え方が普及していきそうですね。
ご自身のライフスタイルに合わせた選択をすることで、
さらに豊かな人生を送る第一歩になるかもしれませんよ。
ではまた。