こんにちは、なおきちです。
突然ですが皆様、朝は何時頃に起きていますでしょうか。
おそらく、
「6時00分~7時30分くらいの間」
に起床されている方が多いのではと推測します。
実はわたしは、朝がとても弱いんです。
朝もギリギリでないと起きることが出来ません。
ですがブログとTwitterを始めて
“朝活”
を実施されている先輩ブロガーさんが多いことに気づきました。

早起きって、メリットあるの?
わたし夜型だし、朝活じゃなくて夜活でもいいんじゃない?
なんて正直思っていました。
しかし、今日は珍しく早起きが出来たんですね。
そして夜型生活では得られないであろう、様々な気づきも得られました。
今回は早起きをした結果、わたしが感じたことをメインにお送りします。
- 早起きが出来ない筆者が、早起き出来た理由
- 早起き出来たことで、筆者が気づいたこと
もくじ
早起きできない筆者が、早起きできた理由
ある日のわたしのツイートです。
【おはようございます】
✅朝活?
無理です😂本気で朝が弱いので、朝活は諦めました😊
自分に合った時間配分で、少しでも過去の自分よりも高めることが出来れば、
それでいいのでは?と考えるようにしました😌
— なおきち@アラフォーブロガー (@pudding1parfait) April 2, 2020
我ながらグダグダなツイートだと呆れますが、
わたしは昔から本当に朝が弱いんです。
どのくらい朝が弱いと言うと、次の通りです。
- 知らぬ間にアラームを止めて、二度寝。
- 起きようと思っても、気づいたら寝ている。
- 無理やり早く起きるとふらついてしまい、また寝る。
早起きが苦手という方には、共感していただけることばかりなのでは?
よく
「子供と年寄りは早起きだ」
なんて言ったりしますが、わたしは子供のころから早起きが苦手です。
そしてこのままだと、年寄りになっても早起きになるとは思えません。

あんたも年を取れば分かるさ。
勝手に目が覚めちゃうんだよ。
よく中高年の方がおっしゃいますよね。
“朝が苦手すぎて、もはや体とベッドが一体化しているのでは”
という疑惑のある私にとって、にわかには信じがたい話ですが。
「年寄りの早起き」は、こんなわたしの身にも起きうるのか。
ひとまずこちらは、老後の楽しみに取っておくこととします。
早く起きるため、前の晩に意識したこと
さて、このような感じで非常に朝が苦手なわたし。
それが4月6日月曜日だけは、珍しく早起きをすることができました。
【おはようございます】
珍しく早起きが出来たので、この時間を有益に使おうと思います😊
読書でもしようか。
— なおきち@アラフォーブロガー (@pudding1parfait) April 5, 2020
ちなみに6時ピッタリに投稿していますが、
予約投稿ではありません。
ついでに言うと、スマホのアラームを6時にセットしていましたが、
2分前に起きることができました。

そんなアピールはどうでもいいから、
どうやって早起きしたかをさっさと教えてちょうだい。
ごもっともです。
わたしが早起きできた理由。
それは前の晩に、単純なこちらのふたつを実施したからでした。
- お酒を飲まない
- 早く寝る
お酒を飲まない
こちらの記事でも紹介したように、
最近お酒を控えているわたし。
早く起きることができた前の晩も、お酒はいっさい飲みませんでした。
すると翌朝、スッキリ目覚めることができたんです。
何か関係があるのかなと調べた結果、寝る前にお酒を飲むと睡眠が浅くなったりして、
睡眠障害にもつながるということが分かりました。
アルコールは睡眠導入には効果がありますが、逆に睡眠を浅くし、利尿作用もあることから、中途覚醒や早朝覚醒の原因となり、睡眠障害を引き起こします。
アルコールを飲むと、眠りに入りやすくなりますが、睡眠は中断されます。アルコールが体内で分解されるときに発生するアセトアルデヒドは、レム睡眠を阻害し、浅いノンレム睡眠状態が長く続いてしまいます。アルコールは、睡眠全体の質を改善する役にはたちません
ダイエット目的で始めた「節酒」が、
睡眠の質を上げてくれることにもつながっていただなんて。
お酒を控えるようになり、さまざまな恩恵を受けています。
ありがたいことですね。
早く寝る
早く起きるためには、「早く寝る」こと。
シンプルですがこれに尽きます。
早起きができた日の前日、わたしは22時(夜10時)には床についていました。
「朝が起きられない」
と言っていた頃の就寝時刻は、平均して深夜1時前後。
単純に睡眠時間が足りずに起きられなかったことに加え、
お酒を飲んだ影響もあったのでしょう。
夜の10時といえば、一番お酒が楽しくなる時間帯。
その時間にお酒を飲まず、早めに就寝することができた、
この組み合わせで、翌朝わたしは早起きをすることが出来たのだと結論付けました。
- お酒を飲まない
- 早く寝る
この二つの合わせ技が効いた
そういえば、起立性調節障害だったこともある
この記事を書いていて思い出したのですが、
そういえば中学生くらいの頃
「起立性調節障害」
だと診断されたことがあります。
先ほど、わたしがどのくらい朝が弱いかをご紹介した文言、
- 無理やり早く起きるとふらついてしまい、また寝る。
こちらの症状で、12歳くらいから悩んでいました。
起立性調節障害とは体の機能を調節する自律神経系の病気です。立ち上がったり起き上がったりすると脳血流の低下や頻脈が起こり、立ちくらみやめまい、だるさを発症します。思春期の子どもに多い病気ですが、ストレスの多い環境にいると大人になってから発症することもあります。
わたしの場合も、まさに思春期真っただ中に発症したのですが、
大人になってからも発症することもあるのだとか。
「どうしても朝起きることが出来ない」
「起きたものの、ふらつきやだるさを感じる」
ということでお悩みの方は、一度専門医を受診してみるのもいいかも知れません。
早起きしてみて、気づいたこと
たかだか一日だけですが、早起き出来たことでいろいろなことに気づきました。
【早起き効果すごい】
朝起きれないから朝活諦めたーなんて言っていた数日前。
たまたま今朝は6時前に起きることが出来ました😊
出来たこと
✅読書
✅掃除
✅ウォーキング
✅ブログ構想— なおきち@アラフォーブロガー (@pudding1parfait) April 6, 2020
- 朝だからこそ、いろいろなことが出来る
- 体調がすこぶるいい
- 意外と、夕方の眠気は感じない
朝だからこそ、いろいろなことが出来る
Twitterでも書いた通り、早起きすることでこのようなことを実施できました。
- 読書
- 掃除
- ウォーキング
- ブログ構想
こちらの4つが出来たんですが、まずわたしが思ったこと。
「これ、夜やろうとしても無理だよね」
昼間働いてから、これらをやろうとしてもまあ無理です。
実際やっている方もいらっしゃるかもしれませんが、尊敬します。
人間というもの、とくにわたしのようなグータラ人間は
「朝眠いし、夜でいいや」
なんて思っていても、まずやりません。
というより、脳がそろそろおやすみモードに入る夜という時間は、
いろいろなことをするのに適していないんです。
1日のワークスケジュールは、ハンググライダーをイメージしてもらえばいいと思います。朝起きた瞬間が飛び立ったときで、そのときが一番高いところを飛んでいます。つまり朝はトップスピードで仕事をこなしていくわけです。そして時間の経過とともに降下していくグライダーは、夕方に向かうにつれて仕事の効率が落ちていくのと同じ。このようなイメージでスケジュールをこなすのが脳科学的にも理にかなっています。
つまり、わたしが色んなことを実施出来たのも、
「朝だったから」
ということが理由としてとても大きいんですね。
“早起きしなくても、その分夜やればいいじゃん”
なんて思っていましたが、脳みそからしてみたら
「いや、ちょっともう無理。休ませて」
という状態ですから。
“朝活”は脳科学の観点からも、理にかなっていると言えるでしょう。
体調がすこぶるいい
そして早起きをしたことで、一日中ずっと体調が良かったんですね。
メンタルの面でも、非常に安定していたと思います。
今まで、予定ギリギリに起きていた時はこのような感じでした。
- ギリギリまで寝る
- バタバタと慌てて支度をする
- フラフラする頭、余裕をもって考えられない
この「ギリギリ・バタバタ・フラフラ」
の何が良くないかと言えば「余裕がない」。
そう、時間の面でも、精神面でもまったく余裕がありません。
結果として肉体的にも精神的にも疲れてしまい、
体調不良を起こしたりすることもあったように思います。
たった一日早起きしただけですが、
このように早起きすることですべてに「余裕」が生まれ、
心身ともに健康的に過ごすことが出来ました。
早起き、素晴らしいです。
意外と、夕方の眠気は感じない
以前のわたしは次のように思っていました。

早起きすれば、その分午後から夕方にかけて眠くなってしまうのでは?
しかし、この記事を書いている現時刻は18:00ですが、
心配していたような嫌な眠気はほぼありません。
お昼ご飯を食べた後の、強烈な眠気もありませんでした。
まったく眠くないかと言われればそうではありませんが、
「そろそろ、一日終わるよ。おやすみモードに入りましょう」
とでも言うような、心地よい眠気が若干あります。
まだ夕方なので寝るには早いのかもしれませんが、
これからお風呂と夕食を済ませれば、だいたい21時頃にはなるでしょう。
「朝日とともに起きて、日暮れとともに寝る」
みたいな原始的な生活こそ、究極の健康法なのかもしれません。
まとめ
- 早起きする前日は、お酒を飲まずに早く寝た。
- 早起きすることでいろいろなことが出来た。
→読書、掃除、ウォーキング、ブログ構想 - 夜やろうと思っても、脳科学的にも無理。
- 早起きすることで体調もいい。
- 早起きしたけれど、午後の眠気は特になかった。
正直、早起きすることでこんなにもメリットがあるとは思っていませんでした。
朝だからこそ脳はスッキリしているし、夜に色々やろうと思っても無理なんですね。
そしてお酒を控えていることがダイエットのみならず、
良質な睡眠にもつながっているのだと身をもって実感。
ブログを始めてダイエットやら読書やらいろんなことも始めた結果、
なかなかいい方向に人生がシフトしてるんじゃない?
と、興奮冷めやらぬ筆者でした。
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。
ではまた。