待ちに待ったメールがやって来ました。
「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」
なんと、グーグルアドセンス審査に合格したのです!
「アドセンス審査は、3月に入ってからでいいかー」
なんて呑気に思っていたのですが、実は先日アドセンス審査に申し込みしていたんですね。
しかも、13記事しかない、ブログ開設から一ヶ月も経っていないのに。
まさか合格するとは。いまだに信じられません。
そこで今回は
「ブログ一ヶ月目の初心者であるわたしが、グーグルアドセンス審査に合格した経緯」を、ざっくりご紹介していきます!
- わたしがグーグルアドセンス審査を申請した時のスペック
- アドセンス審査に合格したワケは?
- 審査にあたり、わたしが気を付けていたこと
- なぜ13記事という段階で審査を申し込みしたのか?
もくじ
わたしがグーグルアドセンス審査に合格したワケは?
待ち焦がれていたメールです。
↑このメガネのお姉さんを私のメールで見たとき、一瞬目を疑いました。
いやー嬉しかったですね。
さて、さっそく本題。
どうしてブログを開設して一ヶ月も経たないわたしが、
グーグルアドセンス審査に合格することができたのでしょう。
正直、わたしもなぜ合格できたのか分かりません。

分からないじゃあ困るな。
ひとまず、何でもいいから情報教えてよ。
大変失礼いたしました、ごもっともです。
ではまず、わたしがグーグルアドセンス審査に申し込みをした時のスペックからご紹介します。
グーグルアドセンス申請時の当ブログスペック(2020.2.23時点)
- 記事数13(うち本文1500文字以上の記事、9記事)
- ブログ開設から16日目(2020.2.7ブログ開設)
- プライバシーポリシー設置済み
- プロフィール設定済み
- A8ネットのバナー広告は貼ったまま(→審査中に、ほぼ削除)
- Amazonアソシエイトは貼ったまま
- アイキャッチ画像を設定した記事→10記事
- テーマ→Cocoon
このような状態でグーグルアドセンスの審査申し込みをしました。
(記事数がまだ13と少ないのに、審査の申し込みをしたワケはのちほどご紹介します)
しかし、よせばいいのに申し込みをしたあとから
「グーグルアドセンス 審査 不合格」
「アドセンス 審査 ダメな理由」
などと、ついつい検索してしまいます。
すると、いろいろな情報が出てくるわ出てくるわ。
「うわー!やっていなかったことだらけだ…
今回の審査は落ちたかも…」
なんて妙に落ち込んだのですが、ここでふと思います。
「今からやっても、間に合うかも?」
グーグルアドセンスの審査中、やってみたこと
「グーグルアドセンスの審査には〇〇が必要」
「審査中は〇〇しない方がいい」
こういったブログ記事はたくさんありますよね?
おおむね、↓このような内容を目にしました。
- Googleのプログラムポリシーに違反しないサイトであることが大前提
- 審査中、A8ネットやAmazonアソシエイトなど、グーグル以外の広告は貼らない
- お問い合わせフォームの設置は必須
- 記事数は最低20記事あった方がいい
- グーグルサーチコンソールを導入するべき
- アイキャッチ画像は設定が必須
こちらを当ブログに当てはめてみます。↓
- Googleさんのポリシーには違反していないであろう。
- A8ネットやAmazonアソシエイト、めっちゃ貼ってた。
- お問い合わせフォーム設置なし。
- 記事数13。
- サーチコンソール導入してない。(アナリティクスも実は動いてなかった)
- アイキャッチ。あるのも、無いのもあるぞ。
我ながら突っ込みどころ満載ですね。
ですが
「今からやっても間に合うかも?」
と、アドセンス審査中ですが次のことをおこないました。
審査中におこなったこと
- 2記事追加(合格時、15記事)
- A8ネットのバナー広告をほぼ削除
- お問い合わせフォーム設置
- グーグルアナリティクス、サーチコンソールを導入
- アイキャッチ画像は初期の3記事を除いてすべて設定
Amazonアソシエイトのリンクについては、
貼ったままでも合格したというブロガーさんもいらっしゃったため、
そのままにしておくことに。
記事数についても、
たったの3記事で合格されたという方もいらっしゃったので、13記事という数はそこまで気にしていませんでした。
やはり「こうやってみたらアドセンスに合格したよ!」
っていう先輩ブロガーさんの意見は、マネしたいですよね?
結局のところこれらが合格につながったのかは分かりませんが、
参考になれば幸いです。
↑ちなみにこちらの記事でグーグルアナリティクスを導入できたと思っていましたが、
どうやら出来ていなかったようです…
↓こちらのYouTube動画を参考にし、結果サーチコンソールも導入。
とてもわかりやすく、有難い動画です。

テーマはCocoonを使ってるんだけど、
サーチコンソールの導入がうまくいかないのよね…
という方にはぜひおススメです。
グーグルアドセンス審査前に気を付けていたこと
ちなみにわたしが審査の申し込みをする前に、いくつか心がけていたことがあります。
審査前、私が気を付けていたこと
- タイトルは32文字以内にする。
- タイトルの前半にキーワードを含める。
- 見出し2に、出来るだけキーワードを含める。
- 本文の文字数は1500文字以上を心がける。
- アイキャッチ画像を設定する。
これらはすべてアドセンス審査対策というよりも、SEO対策向けだったのかもしれません。
(SEOもよく分かっていないくせに、いっちょ前なことを言うでない)
この心がけで合格できたのかどうかは分かりませんが、やってみて損はないかもです。
13記事の段階でグーグルアドセンス審査を申し込んだワケ
さて、↓こちらの記事では
「グーグルアドセンス審査の申請までに最低でも50記事は書く」
と宣言していた私。

そうよ、話が違うじゃないの。
それに、どうしてこんなに少ない記事数で申請しようと思ったの?
はい、確かに話が違いますよね。
どういう経緯でたった13記事にもかかわらず申請したのか、説明いたします。
Amazonアソシエイトに一瞬で合格したと勘違いしたから
2020年2月20日、わたしは
に申し込みをしました。
Amazonアソシエイトでも審査が必要だと聞いていましたが、
完全にダメもとですね。
すると申し込みをした直後、
「アソシエイト・プログラムへようこそ!」
というタイトルでメールが届きました。
見切り発車がお得意な初心者は、ここで大きな勘違いをします。
「やった!Amazonアソシエイトの審査に通った!」
届いたメールをもとにAmazonアソシエイトのサイトへアクセスすると…。
確かにわたしのアソシエイトIDなるものが反映されており、広告も貼れる状態です。
となれば、審査に通ったと勘違いしても無理はないと思いませんか?
ですがよくよく調べてみると、
>普通に商品リンクはブログに貼れました。これってもう収益が入るってことですか?
審査の可否にかかわらず、貼ることは可能です。なので、通ったかどうかは、それで判断することは出来ません。
さらに
申請が終了すると、「アソシエイト・プログラムにようこそ!」というメールが来るはずです。
その後審査が終了したら、Amazonから「Associtesプログラムーアプリケーションが登録されました」というメールが来ます!
はい、お察しの通り。
「アプリケーションが登録されました」
というメールは現在も来ていません。
つまり、グーグルアドセンスの審査申し込みをした2/23の時点でも、Amazonアソシエイトの審査は通っていない状況だったんですね。
ですが
「こんなに一瞬でAmazonアソシエイトが通ったなら、わたしセンスあるのかも!!
今度はグーグルアドセンスだ!」
と鼻息を荒くするブログ初心者。
結局グーグルアドセンス審査には合格したからいいものの、自分の勘違いぶりは書いていても恥ずかしいです。
そこはひとつ

…結果オーライ♪
とでも言っておきましょうか。
Amazonアソシエイトの合否メールはいまでも待ち焦がれています。
【追記】
わたしはそもそも、Amazonアソシエイトの審査についても勘違いをしていました。
詳しくはこちらの記事で。
まとめ
グーグルアドセンス審査においてわたしがやったこと
- さまざまなサイトを参考にし、マネできるところはマネした
- 審査中でも記事数を13→15に増やし、お問い合わせフォームを増やした
- 審査中、貼っていたA8ネットはほとんど削除(合格後、再度貼り直し)
- Amazonアソシエイトの広告リンクは、貼ったまま
- 記事の文字数は最低1500文字以上を意識
- タイトルは32文字を意識
- グーグルアナリティクス、サーチコンソールを導入
※あくまでご参考までに。これらすべてが合格につながったかどうかは分かりません。
ブログを始めてこんなにも早くグーグルアドセンス審査に合格するとは、思ってもみませんでした。
いまだに信じられず、Amazonアソシエイトのように
「勘違い」
であったらどうしようと不安な気持ちもあります。
(現在Googleからの広告が貼られているので、多分大丈夫でしょう)
この記事が、グーグルアドセンスの審査を検討されている方々の参考になれば幸いです。
ではまた。