FP3級に独学で一発合格しました|勉強時間やおススメのテキストは?

資格

FP3級試験に、独学で合格することは可能ですか?

なおきち
なおきち

そのお悩みにお答えします。

FP3級試験に、わたしは独学で合格しました!

お金のことや税金、保険関係など幅広い知識が身につくFP(ファイナンシャルプランナー)試験。

比較的合格率の高い国家資格ということもあり、今でも人気の資格試験です。

筆者も2022年5月にFP3級の試験を受験、見事一発で合格することができました。

今回の内容

  • FP3級試験に独学で合格した経緯
  • 使用したテキスト&問題集
  • トータルの勉強時間は?
  • 効果的だった勉強方法
  • 効率が悪いと感じた勉強方法
こんな方におススメ

  • FP3級の試験を受けようと考えている方
  • どんなテキストや問題集を購入していいのかわからない方
  • 独学で本当に大丈夫?と不安な方

今回は、わたしが実際に使用したテキストや問題集をご紹介、合格できた勉強方法についても詳しくお伝えします。

なおきち
なおきち

合格の秘訣をギュギュッと詰め込みました!

ぜひ最後までお付き合いくださいね♪

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FP3級試験を受けて一発合格しました

2022年5月にFP3級試験を受験し、見事に一発合格しました。

なおきち
なおきち

我ながら、よく頑張った!

面倒くさがり屋で勉強嫌いなわたしですので、よく頑張ったと自画自賛しています。

今回わたしは、下記の内容でFP3級試験を受けました。

  • 2022年5月試験を受験
  • “FP協会”と”きんざい”どっち?
    →”きんざい”で受験(金融財政事情研究会)
  • 実技
    →個人資産相談業務

“FP協会”と”きんざい”どちらかを選んで受験

FP3級試験は、指定試験機関として

「日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(FP協会)」「金融財政事情研究会(きんざい)」

のふたつがあり、どちらで受験しても構いません。

逆に言うと、どちらで受験するかを自分で決めなくてはなりません。

なおきち
なおきち

え、そこから自分で決めるの?

めんどくさ…

筋金入りの面倒くさがり屋の筆者、「もうどっちでもいいよ、選ぶのがめんどくさい」と、はやくもテンションが下がります。

一応、

「FP3級 FP協会 きんざい どっち」

などとGoogle先生で検索してみましたが、よくわかりません。

それでも”きんざい”で受けようと決めたのは、面倒くさがりな筆者らしい理由でした。

【きんざいで受験した理由】試験会場が近いから

わたしの住む県のFP3級試験会場を調べたところ、FP協会の試験は県庁所在地であるA市のみで実施。

いっぽう、きんざいの試験は、A市と、県内で二番目に人口の多い、B市の二都市で実施されることがわかりました。

ちなみに、わたしの自宅からA市までは車で約2時間弱、B市までは車で45分ほどです。

なおきち
なおきち

よくわかんないけど、近いほうでいいや♪

と、とくに深く考えず「近いから」という理由だけで”きんざい”で受験することにしました。

しかし結局、当日は試験会場のB市まで車は使わずに公共交通機関を利用して向かったため、1時間半以上は移動にかかったわけですが…。

(詳しくは後ほど)

【実技】個人資産相談業務を選んだ理由

きんざいのFP3級試験の実技試験は、「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」のふたつがあり、いずれかひとつを選んで受験します。

なおきち
なおきち

また選ぶの…。

本当に、どっちでもいいんだけど…。

またまた面倒くさがり屋の筆者、テンションが下がります。

しかし、今回もGoogle先生で検索したところ、ざっくりと次のことがわかりました。

  • 特にこだわりがなければ
    →「個人資産相談業務」
  • 将来的に生命保険など、保険分野で仕事をしたい
    →「保険顧客資産相談業務」

というわけで、保険分野で仕事をする予定も希望もない、こだわりもないわたしは、「個人資産相談業務」を選びました。

保険会社に勤めている方や、保険関係に力を入れて勉強をしたい、という方は、「保険顧客資産業務」を選ばれるのでしょう。

わたしのように特にこだわりのない方は、「個人資産相談業務」を選んで良いかと。

なおきち
なおきち

税金や保険、不動産関係、株式や相続関係など、幅広く学べるのも

「個人資産相談業務」の特徴です。

【FP3級】勉強時間はどのくらいか

わたしがFP3級試験の勉強を始めたのは、2022年の2月頃からでした。

試験は2022年の5月22日開催でしたので、およそ3ヶ月ほど前から勉強を開始。

ネットの情報では

1ヶ月の勉強で合格しました。

1週間だけ勉強して合格できました。

というなかなか凄い方々もいらっしゃいましたが、勉強の苦手なわたしは短期間の勉強で合格するのは無理だとわかっていたので、早めから勉強に取り掛かることに。

なおきち
なおきち

早めに勉強しないと、ついていかれないだろうなと思って…。

面倒くさがり屋のくせに、じっくりコツコツやることは嫌いではありません。

ちなみに、勉強をしていた期間はおよそ90日間として、1日平均1時間ほどは勉強していました。

そのため、トータルの勉強時間は90時間ほどになります。

なおきち
なおきち

多い日は4時間ほど勉強した日もありましたが、時間の取れない日は10分だけの日もありました。

仕事が忙しくて勉強時間の確保が難しい日もありましたが、それでも「短時間でも毎日必ず勉強をする」ということを守るようにしていました。

(詳しくは後ほど)

【FP3級試験に合格】使用したテキスト&問題集

FP3級試験に向けて、わたしは完全に独学で勉強し、一発合格することができました。

今回、わたしが勉強に使用したテキストと問題集をご紹介します。

なおきち
なおきち

勉強用に購入したのは、下記の3冊です。

使用したテキスト

  • みんなが欲しかった!FPの教科書3級

使用した問題集

  • みんなが欲しかった!FPの問題集3級
  • スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級

みんなが欲しかった!FPの教科書3級

テキストは、ネットでも評判の良かった

「みんなが欲しかった!FPの教科書(通称:みんほし)」

を選びました。

みんほしのテキストを使って勉強してみた感想をまとめると、下記の通り。

良かった点

  • カラーのイラスト付きで見やすい
  • セクションごとに3~4問程度のおさらい問題がある
  • 赤シートつきで勉強がしやすい
  • 巻末の索引が便利

良かった点としては、まずほとんどのページがカラーで印刷されているため、とても見やすいです。

ところどころに入ってくる解説の表やイラストも、カラーのため分かりやすい。

なおきち
なおきち

色があるってありがたい…

 

そして、セクションの終わりに必ず3~4問程度の短いおさらい問題(基本問題)があるため、勉強したことをすぐにおさらいできるのもよかったです。

赤シートにも対応していたので、付属の赤シートを使いながら勉強できたのも効率がいいと感じました。

一番いいなと思ったのが、巻末の索引がとても便利だったんです。

FP3級の試験って、普段耳にしない難しい用語がよく出てきます。

例えば

「小規模宅地等の課税価格の計算の特例」だとか「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」だとか。

なおきち
なおきち

なんのこっちゃさっぱり分からない…

問題集や過去問を解いていると問題文によく出てくるのですが、上記のような長ったらしい文言も、みんほしの巻末索引にはだいたいそのまま載っています。

分からない文言が出たときにはまず索引で探して、該当するページで勉強するという方法を取ったことで、かなり勉強もはかどりました。

うーん…と感じた点

  • 解説が少し分かりにくい部分も
  • 重い

実際に使ってみて、かなり使いやすいなと感じた「みんほし」のテキストですが、「うーん…」と感じた点も2点ほどあります。

まず、解説が少し分かりにくい部分もありました。

とくに、債権のセクションの「利回りの計算方法」の解説は分かりにくかったかも…と感じています。

なおきち
なおきち

わたしは算数が大の苦手なので、なおさらかもしれません…。

利回りを求める公式が書いてありますが、分数の分子の中にさらに分数があったりして、どこからどう計算していいのか全然わかりません。

利回りの問題はあきらめようと思っていましたが、そこはYouTubeのわかりやすい動画に救われました。

利回り計算の勉強でつまづいたときには、こちらの動画がおススメです。

あと、みんほしのテキストってけっこう重たいです。

試しに重さを測ってみたら600gちょっとありましたので、持ち歩くのが少しストレスになるかもです。

なおきち
なおきち

このあとご紹介する「みんほし」の問題集も、同じくらい重たい…。

若干、「うーん…」と感じる部分もありますが、総合的には使い勝手もよく、独学で勉強しようと思っている方にはぜひおススメしたいテキストです。

お世辞抜きで、みんほしのテキストがなかったら合格できていなかったと思います。

みんなが欲しかった!FPの問題集3級

問題集は2冊買いました。

1冊目はテキストと同じく、「みんほし」の問題集を選びました。

良かった点

  • 「みんほし」のテキストと一緒に使うと効率がいい
  • すべて過去問から出題されるため勉強しやすい
  • 実技問題も掲載
  • 過去の本試験問題が1回分掲載

まず買ってよかった点は、同じ「みんほし」シリーズのテキストと一緒に使うことで、勉強の効率が良いと感じました。

チャプターやセクションがテキストと問題集で同じになっていますので、テキストで学習したセクションを、すぐに問題集で解くことで知識が定着しやすいです。

また逆に、問題集を解いていてわからないところが出てきても、すぐにテキストで見返すという作業も簡単でした。

そして「みんほし」の問題集は、すべて過去の本試験で出題された問題から構成されています。

さらに実技問題も、FP協会、きんざいの両方が掲載されています。

そのため、より本試験に向けての実戦的な勉強ができているな、という感覚がありました。

なおきち
なおきち

実技問題もあったことで、本試験のイメージもしやすかったです。

巻末には、過去の本試験問題が1回分掲載されているのも良かったです。

後述しますが、わたしには過去問をひたすら解いていく勉強法が合っていたため、過去問中心の「みんほし」の問題集は、とても助かりました。

うーん…と感じた点

  • 解答解説が別冊
  • 重い

ほぼ満足な「みんほし」の問題集ですが、それでも「うーん…」と感じた点があります。

もっとも「ちょっと不便かも」と感じたのは、本誌と解答解説の冊子が別、という点です。

みんほし問題集の本誌の巻末に、抜き取り式で解答解説の冊子がついています。

なおきち
なおきち

資格試験の問題集などで、よく見かける形式です。

本誌をめくって問題を解き、さらに別冊の解答本をめくって採点をする、というのが、微妙にストレスでした。

できれば、めくる本は一冊で済ませたい。

その点、次にご紹介する「スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級」は、問題と解答が見開きになっていたので、使いやすかったです。

そして、テキストと同じく「みんほし」の問題集も重たい…。

テキストと問題集を両方合わせると、軽く1kgは超えます。

自宅での勉強には良いかもしれませんが、ちょっと図書館やカフェで勉強、という場合にテキストと問題集を両方持ち歩くのは、けっこう負担になりました。

それでも、「みんほし」シリーズは使い勝手もよく、FP3級を独学で勉強する方にはおススメできるシリーズです。

スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級

 

 

正直、「みんほし」シリーズだけでも合格はできたとは思うのですが、面倒くさがり屋のくせに心配性なわたしは、

なおきち
なおきち

心配だから、もう1冊問題集を買っておこう…

と、言わば「保険」的な意味合いもあり、もう1冊問題集を買うことに。

問題集の2冊目は、「スッキリとける過去+予想問題FP技能士3級」を選びました。

こちらの「スッキリ」も、買ってよかった点と「うーん…」と感じた点がそれぞれあります。

良かった点
  • 出題のページと解答のページが見開きで使いやすい
  • 実技問題も掲載
  • 頻出ポイントがわかりやすい
  • 本試験タイプの予想問題1回分つき
  • 赤シート対応
  • 軽い

「スッキリ」の問題集で一番いいなと思ったのが、出題のページと解答のページが見開きになっており、とても使いやすい点です。

左のページには問題、すぐ隣の右のページには解答と解説が載っているため、問題を解いたらすぐに解答と解説を確認できるのが便利でした。

また、赤シートにも対応しているため、問題を解いているときに右のページに赤シートを置いて、解答を見えないようにしながら勉強できるのも良かったです。

そして実技問題も掲載されており、こちらも過去問からの出題だったため「みんほし」とほとんど内容が同じで

なおきち
なおきち

え、みんほしだけで良かったかも…。

内容かぶってるし…。

と思いましたが、何回も実技問題が勉強できたので結果としては助かりました。

というか、学科問題についても「スッキリ」も過去問からの出題がほとんどなので、おのずと内容は「みんほし」とかぶっているところが多かったのですが…。

それでも「買ってよかった」と感じたのは、各章ごとに「頻出ポイント」がまとめられていて分かりやすかったのと、予想問題が1回分掲載されていることも大きかったです。

なおきち
なおきち

軽くて持ち運びもしやすいのも良かったです♪

うーん…と感じた点
  • 解説が短い
  • イラストがなくてわかりにくい

「スッキリ」は問題集だけを買ったので仕方ないかもしれませんが、解説が短いかな…と感じました。

同じ「スッキリ」のテキストを読んだことがないので何とも言えませんが、テキストならより詳しい解説が載っていたかもしれません。

しかし、あっさりした解説は余計なことがあまり書いていなくて、むしろ分かりやすかったところもあります。

そして問題集だからなのかもしれませんが、「スッキリ」の問題集はイラストがほとんどなくて、少し無味乾燥な印象がありました。

なおきち
なおきち

でも、「みんほし」の問題集もイラストは少なめだったので…。

問題集ってそういうものかもしれません。

問題集というものは問題を解くのに集中させたいので、あえてイラストやカラーを少なくしているのかもしれませんね。

解説などがガッツリ、しっかりとしている印象の「みんほし」と比較すると、全体的にあっさりめな印象を受けた「スッキリ」の問題集。

しかし、その分サクサクと問題を解くことができましたし、軽くて持ち運びもしやすかったので、外出先でのスキマ時間にちょっと勉強、という時には「スッキリ」が大活躍でした。

効果があったと感じた勉強方法

わたしがFP3級の勉強をしてきて、効果があったと感じている勉強法をふたつご紹介します。

過去の試験問題を解きまくる

テキストを読んだり、問題集を解いたりするのももちろん効果は感じている勉強法ですが、一番「やってよかった」と感じているのは「過去の試験問題を解きまくる」という勉強法です。

実はわたしも最初は知らなかったのですが、「日本FP協会」も「きんざい」も、それぞれのホームページから過去に出題された実際の試験問題をダウンロードできます。

日本FP協会のホームページ↓

きんざいのホームページ↓

なおきち
なおきち

し、知らなかった…!

わたしは過去5回分の試験問題を2回ずつ解き、さらに「スッキリ」の問題集に掲載されていた予想問題も、2回解いてみました。

最初は本当に点数が取れず、「これはマズいかも…」と落ち込みましたが、間違えたところはその都度「みんほし」のテキストで見直しをし、最終的には学科、実技ともに余裕で合格ラインをクリアできていました。

しかし、過去の試験問題を解き続けるという勉強方法も、注意点がふたつあります。

問題を見ただけで「早とちり」してしまいがち

過去の試験問題を何度かやっていて分かったのですが、複数の試験回にわたって同じ問題が何度か出てくることがよくあります。

いわゆる「頻出問題」なのですが、問題文の最初のほうを読んだだけで

なおきち
なおきち

ああ、またこの問題ね!

楽勝、楽勝♪

とばかりに、ろくに問題文を読まずに「早とちり」をして解答を選んでしまう、ということになりがちです。

しかし問題文をじっくり読んでみると、問題の内容が自分の思っていたのとは全然違う、むしろ逆の意味だった、なんてこともたまにありました…。

そのため、頻出問題こそ問題文は飛ばして読まず、じっくり読んでから答えを出す、という心がけが必要だと痛感しました。

過去の試験問題には解説がない

また、過去の試験問題には解答がありますが、解説はありません。

そのため、問題ひとつひとつの正誤だけはわかりますが、どうして正解だったのか、はたまた間違っていたのか、ということがわかりません。

なので、不正解だった問題や自信のない問題は、その都度テキストで見直しをし、なぜ間違っていたのかを確認する必要があります。

なおきち
なおきち

わからないまま「うやむや」にすると、あとで痛い目に遭いますから…。

1日10分でもいいから毎日勉強する

効果があったと感じている勉強方法、ふたつ目は「1日10分でもいいから毎日勉強する」です。

これは個人差があると思いますが、わたしの場合短期間の勉強や一夜漬けの勉強は向いていません。

比較的ゆっくり目なペースで、前もってコツコツ勉強するいわゆる「カメさん」のような勉強法が合っています。

正直、忙しくて勉強時間の確保が難しい日もありましたが、それでも10分だけ、問題集の1ページだけでもいいから、と、とにかく「毎日勉強する」ことを目標としていました。

結果、勉強しない日をできるだけ少なくしたことで、知識の定着も効率が良かったと感じています。

繰り返しになりますが、個人差があると思いますので、あくまで参考程度に。

効率が悪いと感じた勉強方法

勉強を続けていくなかで、「あまり効率的ではなかったな…」と感じている勉強方法も2つありますのでご紹介します。

テキストから勉強を始める

FP3級の勉強を始めたとき、「みんほし」のテキストを一番最初に購入しました。

そのため、初期の勉強ではひたすらじっくりとテキストを読み込んでいたのですが、結果的に遠回りだったと感じています。

むしろ、問題集と一緒にテキストを買って、問題集を解きながらテキストで確認をする、という勉強方法が効率的だったかと。

なおきち
なおきち

テキストを読んだだけだと、なんとなく勉強をした気になってるだけなんですよね…。

それにテキストだけだと、実際に試験でどのような問題が出題されるのか、イメージも湧きにくいです。

「FPの勉強なんて初めてだし…」

「最初はやっぱりテキストを読まないと…」

という気持ちもよくわかりますが、最初から問題集に取り掛かってしまい、わからないところはテキストで見直し、という方法がおススメです。

出題回数の少ない科目を勉強する

わたしは勉強初期のころ、過去の本試験で出題回数の少ない科目も含めて、じっくりとまんべんなく勉強していました。

しかし、これではかなり効率が悪いと途中で感じ始め、頻出科目だけに絞っての勉強にシフト。

その点、過去の本試験問題を解きまくる勉強法が役立ちました。

なおきち
なおきち

自然と出題傾向もわかってきましたので。

加えて、「みんほし」にも「スッキリ」の問題集にも、頻出傾向のまとめが載っていますのでかなり参考になりました。

落としてはならない頻出問題だけは確実に押さえ、あまり頻出ではない問題については潔くあきらめる、くらいの心持ちでも、FP3級ならじゅうぶんに合格ラインは狙えます。

【余談】「もうこんな思いをしたくない!」から合格できた?

少し余談となりますが、わたしが合格できたのは「もうこんな思いをしたくない!」と思ったのも大きいかもしれません。

なおきち
なおきち

どういうことか、説明しますね。

試験会場までが遠かったんです…

まず、自宅から試験会場までが遠かったんです。

先ほど、「試験会場のあるB市までは車で45分」と表現しましたが、確かに「車では」そのくらいで着きます。

しかし、FP試験の受験表には、下記のような文言が記載されています。

駐車場があんまりないから、試験会場へ来るのに自家用車は認めないよ。公共交通機関を使ってね。

この「ような」文言なので、実物はもっとお堅い文章ですが…。

この文章を読んだ、自称:真面目だけが取り柄なわたしは決意しました。

なおきち
なおきち

よし、電車とバスで行こう!

幸いにも、自宅から最寄りのJRの駅までは、徒歩でさほど時間がかかりません。

さらに、試験会場のあるB市内には循環バスが走っており、駅からすぐにバスに乗れます。

ある意味、自家用車で45分も運転して向かうより、気楽かもしれません。

なおきち
なおきち

電車に乗りながら、テキスト読んだりもできるし♪

おにぎりも買っていこうかな♪

試験日の約一週間前、遠足に出かけるかのようなウキウキ気分で、公共交通機関機関で向かうことを決めました。

しかし、時刻表を調べてみると愕然…。

わたしの住んでいる片田舎では、電車は1時間に1本しかありません。

B市へ向かう在来線もご多分に漏れず。

時刻表とにらめっこした結果、7時半過ぎの電車に乗るしかないことがわかりました。

なおきち
なおきち

試験開始は10時なのに…。

2時間半も前の電車に乗らねばならない…。

さらに、循環バスも20分間隔で運行していることが判明。

8時過ぎには試験会場の最寄り駅に到着しますが、そこからバスまでの時間を計算すると15分程度はバス待ちの時間があります。

なおきち
なおきち

田舎って、イヤ…。

しかし「車で来ないでね」と書いてあったのですから仕方ありません。

なおきち
なおきち

…こんなに早起きして電車に乗らなきゃいけないなんて…。

これは何が何でも一発で合格してやる…!

早起きも大の苦手な筆者。

ある意味、「早起きをするのなんて、今回だけにしておきたい」という気持ちになったことで、より勉強に身が入った気がします。

いよいよ当日、7時半過ぎの電車に乗って向かいました。

電車の中でも勉強しようと思っていましたが、テキストを電車の中で広げた途端、

なおきち
なおきち

…うう、乗り物酔いがひどい…。

普段、電車なんてあまり乗らないので忘れていましたが、わたしは乗り物の中で本を読むと必ず酔います。

勉強どころではありません。

潔くあきらめて、寝ました。

あとは順調に会場の最寄り駅から出ている循環バスに無事乗り込み、試験会場へ。

試験会場に到着したのは、9時を少し回っていたころでしょうか。

結局、自宅を出てから試験会場に到着するまで、1時間半以上はかかりました。

このとき、わたしは改めて強く思ったんです。

なおきち
なおきち

移動するだけでクタクタ…。

もうこんな思いをしたくない…。

おかげで本試験も「今回で絶対に合格してやる!」と、真剣に取り組むことができました。

…ちなみに、試験会場の隣が大きいショッピングモールで駐車場も広いためか、自家用車で来ている方もたくさんいた様子でした…。

受験料が地味に高い

さらに、FP3級の受験料って、地味に高いんです。

わたしの受験した2022年5月の試験までは、学科、実技ともに受験料3000円。

プラス事務手数料が80円で、合計6,080円でした。

なおきち
なおきち

決して、安い値段ではありませんよね…。

そのため貧乏性なわたしは、

「不合格なら6,080円が水の泡だ。もったいない、嗚呼もったいない」

と自分に言い聞かせ、何としても一発で合格できるように頑張って勉強をしました。

ある意味、焦っていたと思います。

しかし、焦れば焦るほど、勉強ってうまくいかないんですよね。

試験日が近づくにつれ、

なおきち
なおきち

もういいや♪

出来なかったら出来なかったであきらめよう♪

と、いい意味で肩の力が抜けた感がありました。

合格できた一因として、受験料の地味な高さゆえ勉強初期のころに焦りを感じたことも、実はかなり効果があったんだろうとしか思えません。

そうでなかったら、必死に勉強なんてしませんでしたから…。

焦りすぎはよくありませんが

「せっかく安くないお金かけるんだし、一発で合格出来たらより嬉しいな」

くらいの気持ちでいたほうが、勉強にも身が入るかもしれませんね。

※きんざいの2022年9月実施分からは、学科、実技ともに4,000円、事務手数料107円で合計8,107円に値上げされています。

まとめ

【FP3級試験に独学で一発合格しました】

  • 2022年5月試験を受験
  • “FP協会”と”きんざい”どっち?
    →”きんざい”で受験(金融財政事情研究会)
    きんざいを選んだ理由「試験会場が近いから」
  • 実技
    →個人資産相談業務
  • トータルの勉強時間
    →約90時間ほど
  • 使用したテキスト&問題集は3冊
    1 みんなが欲しかった!FPの教科書3級
    2 みんなが欲しかった!FPの問題集3級
    3 スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級
  • 効果があったと感じた勉強方法
    1 過去の試験問題を解きまくる
    2 1日10分でもいいから毎日勉強する
  • 効率が悪いと感じた勉強方法
    1 テキストから勉強を始める
    2 出題回数の少ない科目を勉強する
  • 【余談】もうこんな思いをしたくない!
    試験会場が遠かった。
    受験料が地味に高い。
    →おかげで、勉強や本試験の真剣度もアップした。

FP3級試験は、国家試験のなかでも比較的合格率が高く、独学でもじゅうぶんに合格を狙える試験です。

しかし、より効果的に勉強をしたい、理解を深めたい、という方は通信教育を検討するのもいいでしょう。

なおきち
なおきち

独学だと、自己流で間違ったまま覚えたりする可能性もあるので…。

独学と通信教育、ご自分に合った勉強方法を見つけて、無事FP3級試験に合格ができるよう応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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