筆者のうつ体験記【第五話】”パニック障害”と診断されたときの話

うつ病

こんにちは、なおきちです。

うつ関連の記事も、5回目となりました。

今回は事務職として働き始めて数年後、体調を崩してふたたび精神科のお世話になるお話をします。

その時「パニック障害」と診断を受けるに至ったのですが…。

なおきち
なおきち

あの時も、つらかったです。

今回の内容
  • 仕事中に突然呼吸が出来なくなった話
  • 「パニック障害」と診断されるも…

(前回の記事をまだお読みでない方はこちらからどうぞ)

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仕事中、突然呼吸が出来なくなる

事務員として転職をして、数年が経った頃のことです。

何となく体調がすぐれないな、という日が続いていましたが、ある日の仕事中突然それは起こりました。

「く、苦しい…息が出来ない」

喉が締め付けられるような感じで、呼吸が出来なくなったのです。

その途端、わたしはなぜか

なおきち
なおきち

この失態を、誰かに見られちゃまずい…。

と、呼吸が出来なくなった自分の姿を「失態」と捉え、同じ職場の人たちに見られることを極端に恐れたんです。

あわてて事務所を飛び出し、休憩室に入りました。

休憩室に入った途端、今度は一転ゼイゼイと肩で息をし始めたんです。

ですが全然酸素が入ってくる感じがありませんでした。

15分くらい経った頃でしょうか、ようやく落ち着いてきたので事務所へ戻ります。

すると、職場の方々は突然事務所からいなくなったわたしを、とても心配してくれました。

なおきちさん、大丈夫ですか?

具合でも悪いんですか?

わたしは突然事務所から飛び出したことを詫び、今までの一部始終を説明しました。

それ、もしかしたら「過呼吸」かもしれませんよ。

病院に行ってみてはどうですか?

過呼吸。

名前は聞いたことありますが、まさか自分が?

いや、でも以前に精神科医にお世話になったこともあるくらいだし…。

もしかしたら”うつ状態”か何かが再発したのかも?

そう思い、地元の精神科医を探して診てもらうことにしました。

地元の精神科医にかかるも…この先生、大丈夫?

わたしの住んでいる片田舎では当時、「精神科」「心療内科」がとても少なかったです。

しかもかなりエキセントリックな先生がいると有名な精神科、「B医院」しか選択の余地はなく、やむを得ずB医院に診てもらうことにしました。

A医院の時にも感じましたが、B医院でも待ち時間はかなり長かったです。

そして40分ほど待ったところで、ようやくわたしの順番が呼ばれて診察室へ入りました。

なおきち
なおきち

失礼します…。

B医院長
B医院長

…。

 

なおきち
なおきち

(…噂通りエキセントリックな先生だな…

そしてなんで黙っているんだろう、座っていいのかな…)

B医院長
B医院長

なに立ってるの、座っていいんだからね。

で、今日はどうしたの?

なおきち
なおきち

(あ、座っていいんだ…)

宜しくお願いします。

実は…

インパクト抜群な先生にかなりビビりながらも、わたしは職場で呼吸が出来なくなったこと、息がゼイゼイと苦しくなったことを説明しました。

そして過去に別の精神科医にお世話になり、”うつ状態”であったことも加えてお話しました。

するとエキセントリック先生、わたしの話を聞くや否や、こう診断をします。

B医院長
B医院長

そりゃ、今度のはあれだ。

「パニック障害」だよ。

なおきち
なおきち

…パニック障害ですか?

B医院長
B医院長

…。

なおきち
なおきち

(え、なんでまた黙っているんだろう…)

先生、パニック障害って、どういう…

B医院長
B医院長

イヒヒヒヒヒ…

なおきち
なおきち

ヒイッ!

(何で笑ってるの、この先生…!怖いんだけど…)

B医院の先生が「エキセントリック」だと地元でも噂になっていたのも、これで納得です。

診察中に不気味に笑い出すなんて、後にも先にもこのエキセントリック先生しか見たことがありません。

その瞬間、わたしの思考は停止。

そしてパニック障害についての説明もほぼ無く、診察は終了。

薬を処方されて、また2週間後に来院するよう言われてその日は終わりました。

B医院にもエキセントリック先生にも悪いのですが、”こりゃダメだ”と直感で思います。

ですが根がバカ真面目なわたし。

なおきち
なおきち

…そうは言っても精神科の先生だし、出された薬は飲まないと…。

以前は真面目に薬を飲まなかったから、再発したのかも…

と、処方された薬を今度は根気よく、毎日飲むようにしたんです。

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パニック障害って?

エキセントリック先生からは、「パニック障害」についての説明がほぼなかったため、後日自分でインターネットで「パニック障害」について調べてみました。

パニック障害プラザ より引用

パニック障害には、主に上記のような症状があるということが分かりました。

その中で、わたしが当てはまっていた症状はこちら。

  • 息切れ感、または息苦しさ 〇
  • 窒息感 〇
  • コントロールを失う、または
    精神のバランスを崩すことに対する恐怖 △
    →「失態を見られたくない」というのが当てはまるのかも?

こちらの3つだけだったんです。

とくに気になったのが、「死ぬのではないかという恐怖」こちらをまったく感じなかったのですね。

ただひたすら「息が出来ない」「苦しい」という辛さしかありませんでした。

この表を見ていても、何となく自分の症状としっくりきません。

なおきち
なおきち

…わたし、パニック障害じゃないのでは?

と、素人なりに思ったのですが、そうは言っても医者の判断だから…。

そうバカ真面目に考え、処方された薬を飲み続けることにしました。

エキセントリック先生、聞く耳持たず

それから何ヶ月も薬を飲み続けましたが、症状はあまり良くならず…。

何度も何度も呼吸が苦しくなったり、体調が安定しない日々を送っていました。

ですがB医院のエキセントリック先生にそのことを訴えても、不服そうにするばかり。

B医院長
B医院長

そんなはずはない。

薬はきちんと飲んでいるのかね。

薬は飲んでいましたよ…。

まさに、聞く耳持たずなエキセントリック先生。

この先生、大丈夫なのかな…。

わたしの不安は募るばかりです。

そんな折、近所に新しい精神科クリニックが出来るということで、わたしは転院してみることにしました。

この続きはまた次回にお話しますね。

なおきち
なおきち

次回で”うつ”体験記、最終回を予定しています。

今回のまとめ

会社員時代、呼吸が出来なくなった
  • 仕事中、突然呼吸が出来なくなる
  • 精神科にかかると「パニック障害」だと診断された
    →自分では何となくしっくり来なかった
  • 薬は真面目に飲み続けた

事務員時代も、結構いろいろ悩まされました。

職場の仲間には助けられましたね…有難かったです。

そしてB医院でパニック障害と診断をされたわけですが、どうにもしっくりこない…

そこで思い切って、転院をすることにしたんです。

転院したあとのお話は、最終回となる次回にお話させていただきますね。

ではまた。

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