
ねえ、ブログって若い人がやっているイメージない?
アラフォーのあなたや、アラカンのわたしがブログをやったって
誰も読まないんじゃないの?
ブログ=若い人のもの
というイメージをお持ちの方は少なくないはずです。
確かにわたしもそう思っていました。
ですがアラフォー世代、さらにそれ以上である
アラフィフ、アラカン世代の方々もブログをやらなきゃもったいないです。
今回は私が思う、
- アラフォーがブログをやった方がいいワケ
- さらに上の世代の方々にもブログをおススメしたいワケ
こちらをご紹介していきます!
もくじ
アラフォーのわたしがブログを始めて思ったこと
2020年、アラフォーにして「ブログ」というものを本格的に始めたわたし。
今までは
というイメージしかありませんでした。
しかし
- 世間に自分の考えを発信できる
- 収益を得ることができる
など、ブログを始めるまではまったく知らなかった
新たなブログの一面を知ることができ、
面白い世界だなと思っています。
調べていくうち自然と、さまざまなブロガーさんや
インターネットでビジネスをされている方々がいるんだと知ります。
するとあることに気づきます。
「10代~20代の若い方が多い」
そう、若い方がとても多いなという印象を受けました。
特に、大学生や20代前半の方がとても活躍されているなと。
アラフォーのわたしは率直に思います。
「みんな、凄いわ」
「時代は変わった。わたしの若いころとは全然違う」
我ながらババ臭いことを言っているなと思います。
ですがそこはどうか、アラフォーの戯言だと思って
しばしお付き合いください。
現在のアラフォー世代が若かりし頃、こんな時代でした。
そこでふと思い返します。
「私が10代後半や20代前半の頃って、どんな時代だったっけ?」
時代にすると2000年~2005年くらいの頃です。
ちょっと調べてみました。
2000年~2005年、世間はこんな感じでした
- シドニー五輪開催(2000年)
- mixiが株式会社に組織変更(2000年)
- JR東日本がsuicaのサービスを開始(2001年)
- 日韓ワールドカップ開催(2002年)
- カメラ付き携帯が大ヒット(2002年)
- 六本木ヒルズグランドオープン(2003年)
- Facebook創業(2004年)
- 愛・地球博開催(2005年)
「え?私が高校生の頃って、suicaなかったんだっけ!?」
はい、調べてみて改めて思いました。
2001年まではsuicaが無かったんですねえ。
電車に乗るにも、「切符」をわざわざ買ってました。
さすがに自動改札はありましたが。
更に昔だと、車掌さんが手で切符をチョキチョキ切ってくれましたよね?
アラフォー世代の方なら、知っているかと。
いずれにしてもsuicaが当たり前になってしまった現在、
昔はそれでよく生活できていたよなー、
としみじみと思い出しました。
そんなことはさておき、改めて驚いたことが。
「SNSが、ほとんどなかった」
アラフォーの若いころは、インスタすらなかった
そう、今やお馴染みSNSとなっている、
- Instagram(2010年初版開始)
- Twitter(2006年サービス開始)
なども、アラフォー世代の若かりし頃にはまだ存在していなかったんですね。
「SNS」という言葉すら、広く認知されていなかったはずです。
存在したサービスは
- mixi
- GREE
- Facebook(2004年米国で創業のため、実質日本での普及は2008年頃)
くらいでしょうか。
もっとあったのかもしれませんが、わたしが知っているのはこのくらいです。
とにかく、SNSは黎明期とでも言いましょうか。
ほとんどありませんでした。
「いいね!」
という概念すらありません。
いいねを付ける媒体がないのですから。
LINEもなかったですよね。
連絡手段はもっぱらメールか電話。
今から思えば
「良く暮らしていたね」
と思います。
アラフォーのブログこそ、価値があるのでは?
とはいえ昭和や平成初期に比べたら、かなり便利な世の中となっていた
2000年~2005年頃の世の中。
そして、1999年にドコモで
「iモード」
サービスが開始になり、
インターネットという概念も一般的になりつつあった時代です。
そのころに生まれた方々が、ちょうど今年10代後半から20代前半を迎えるころでしょう。
そんななか、
「昔はこういう時代だったんだよー」
なんてアラフォー世代のおじさん、おばさん
お兄さん、お姉さんに言われても、いまひとつピンときませんよね?
あの頃をリアルに経験してきたことは、財産になる?
そこでブログを活用してみては?
とブログ初心者のわたしは思ったわけです。
「昔の話なんて興味がない」
「そんな話を聞くより、これから先どうなるかの方が大切」
そう思う若い世代の方々もいらっしゃるでしょう。
ですが、
と、アラフォー世代はこのような時代の移り変わりを、身をもって経験しています。
そんな各世代をリアルに経験してきたアラフォー世代のわたしたちから、
現在の若い方々へお伝えできるものはきっとあるはずです。
これから先、ますます時代は変化していくでしょう。
その変化において、
「あの頃」を知っているアラフォー世代、
さらにはアラフォー以上世代が経験してきたことは
とても貴重なものと言えるのではないでしょうか。
若い世代が活躍する、
今後のヒントになるものがたくさん詰まっているのでは?
と思っています。
アラフォー以上の年代も、是非ブログを
現在アラフォー世代のわたしですが、当然
年上世代の方々から比べたらまだまだ経験は未熟です。
そのため、アラフィフやアラカン以上の方々にも
是非ブログを始めてほしいなー
なんて思っています。
昭和、平成、そして令和と、各時代を経てさまざまな経験をされてきた。
そのいろいろな経験談を知ることができたら、
我々アラフォー世代以降の若い世代に
生きるヒントのようなものを頂けるのでは?
なんて思っています。
「経験に勝る知識なし」
という言葉もあります。
このブログを読んでくださっている先輩方、
ぜひブログを始めてみてはいかがでしょうか。
日本は老人大国だと憂う人がいるけど、それは違う。日本は世界一の財産国なんだ。必死に生き抜いてきた長老達がいる。コンピューターや本などにはない生き字引であり、我々の魂にまで入ってくる人間力の宝庫だ。 合掌、藤岡弘、
— 藤岡弘、 侍語録 (@samuraihiroshi) February 26, 2020
まとめ~ブログはもっと幅広い世代に普及していくはず~
- アラフォー以上世代にしか書けないもの→豊富な経験から見てきたこと。
- 若者たちが生まれる前の世界を知っているからこそ、伝えられるものがあるはず。
- とくにアラフィフ、アラカン以上の世代はぜひブログを検討してほしい。
- さまざまな世代が色んな意見を交わすことができるブログは有益。
ブログ=若い人のもの
なんていうイメージがなんとなくありましたが、
決してそんなことはありません。
ブログを始めようかな、だけど若い人が多いし…
なんて二の足を踏んでいる方。
悩んでる時間がもったいないので、今すぐ始めましょう!
人生経験豊富なアラフォーだからこそ、書けるものがありますよ。
アラフォーより更に年上世代の方々でしたらなおのこと。
ブログでさまざまな世代の考えに触れることで、
将来的によりよい文化が生まれたら素敵ですよね。
そんな日が来ることを夢見て。
ではまた。